驚きの連続 公務員試験

今回の和歌山旅のメインイベント。公務員試験です。

前日、六十谷橋や新しくなった和歌山市駅などを巡って街を歩き、下調べばっちりで臨みました。


今回の2次試験、まずは小論文(3次試験用資料)です。全員出席。
予定より早く集まったので始めます。と10分程早く始まりました。

時計は試験官の机の上にある巨大時計を使います。とのことで補助の方が寄ってきて、持参の時計を仕舞うように言われました。
ただ何故か試験官が時計をこちら側に向けてくれず、???
壁にかかっている時計を見ながら試験を受けましたが、分針がよく見えず、なんとなくで受験することになってしまいました。



論題は『ガバメントクラウドファンディングとは何か、また提案せよ』
といったような問題でした。
制限時間90分。たっぷりありました。
30分後から退出可。

論文試験開始後、面接の再集合時間がホワイトボードに記入されます。が、論文試験の終了時刻前に指定されます。なんのこっちゃ。ただ既に論文試験中なので誰も質問できません。

試験終了10分前、私が最終チェックを行っているときに、やっぱり事件は起こりました。
試験中の静かな部屋に再集合の受験者が入ってきたのです。
試験官はびっくりして、すぐに出ていくよう指示し、入口の鍵を掛けました。
試験官以外の人は、そりゃそうだろ・・・という空気。だんだん心配になってきます。

そんなこんなで論文試験終了。休憩なしで面接試験の時間です。
ここで「トイレのみ行ってもいいよ」と声を掛けてくださったので、ほっ。
お手洗いを我慢しながら、いろんな意味で緊張しながら面接を受けるところでした。



面接は4人ずつ別の階に移動します。
面接官×2人+受験者1人、15分を3セット。
これは初めての経験です。
マスクを外して面接を受けます。さっきお手洗い行ったとき、口紅塗り直してよかったー。

定番の、ほぼ同じ質問を毎回されるので、整合性を見ているのかな?
水道橋が崩壊した六十谷橋を前日に見に行った等話しても全然食いつかれず。
メンタル強いか、どう対応するか、リフレッシュ方法等を特に突っ込まれました。
そんなに病む人多いんですか?これには更に不安になりました。



結果はもちろん不合格。今回は合格率70%位の面接だったにも関わらず、また落ちてしまいました。もっとうまくアピールできるようになりたいです。