setowaでコッパン受験 国家公務員一般職
エントリーから2ヵ月程経って忘れかけていましたが、今回の旅のメインイベント国家公務員一般の試験に向かいます。
今回は格安旅行のために会場までJRで向かいます。
岡山駅→高松駅→屋島(setowa)
屋島から四国電力(株)総合研修所まで徒歩で25分程度かかりました。
電車の乗り継ぎが悪く、時間があったので高松駅でめりけんやに行くも50人程並んでいて断念。その後味庄に行くも閉まっていました。
こうなったら高松駅は諦めて、会場近くのうどん屋に行くことにします。セルフうどんキリンに寄ってみることに。
楽しみにするも高徳線が15分遅れ、結局寄れませんでした。無念。
前日の星ヶ城山登山の筋肉痛もあり、幸先悪いスタートです。
かなりの人数が受けるようで、10室ほどに振り分けられていました。
私の部屋の出席率は7割程度。
試験が始まる前にスマホ等の電子機器を机に出すよう指示されます。その後一斉にしまうという新しい展開にどぎまぎしてしまいました。
時計は試験官机にデデンとこちらを向けて置いてくれます。
いざ試験開始。
これは難しい。問題文の意味が分からない試験は初めてでした。英語が一番簡単というオチ。辛すぎる。
5問解いて時計を見るとなんと一時間経過していました。しかも持参した時計が止まっています。
新しい置時計に新しい電池入れてきたのに。そんなことってありますか。
しかし今回の試験会場は時計を受験者にきちんと向けてくれています。安心です。
もう時間がないので、問題をざっと見て解けそうな問題からやっていきます。
が、そんな問題はない。とりあえずカンで選択肢を減らして、マークだけはしておきました。
残り35問をカンでマークした頃、終了10分前の声がかかり、時計を伏せられました。
なんですかそのシステム。
わずかなズレでクレーム来ないようにするためですか。
これは知らなければ焦ります。
きちんと動作確認をした時計をご持参ください。
結局今回も壁掛けの時計をなんとなく見てやり過ごしました。南無三。
教養試験が終わり、続いて小論文試験です。
ここで悲報。休憩なしで試験続行だそうです。絶望です。
小論文試験の説明が終わり、このまま試験時間まで10分お待ちください。と声がかかります。
そこですかさず挙がる手、手、手。
みんなお手洗い行きたいと申し出ています。
私もこの機会を逃さず挙手。なんとか危機を脱しました。
結局3分の1の人は退出したので、やはりこのスケジュールには無理があったのでは。
電子機器一斉仕舞の儀式や本人確認をもう一度行うことが面倒だったのでしょうが、結局挙手している人の机を回り、お手洗いの許可を出すという本末転倒につぐ転倒でした。
小論文の論題は「あなたにとって学びとは何か」でした。
何を書いたかは、すっかり忘れてしまいましたが、仕事に搦めて書きました。
しっかり書けた、完璧だと思った記憶はあります。
そんなこんな私の初めての国家一般職試験は驚きの連続で終わってしまいました。
【結果】
某巨大掲示板を見ていたら自己採点の話になっており、試験の答えが出ていることを知りました。
早速自己採点すると15点。足切りの3割は越していますが、到底受かることもない点数でした。
あぁ高松まで受けに行ったのに。