setowa+オリーブバスフリー乗車券で行く 寒霞渓

小豆島といえば、寒霞渓。
早速土庄港から寒霞渓に向かいます。

バスの出発まで15分程度時間があるので、四国フェリーの切符売場に行って帰りのチケットを発券してもらったり、お土産を物色できます。

10:10 土庄港発 → 10:50 草壁港着
11:00 草壁港発 → 11:14 紅雲亭(寒霞渓)着

ここまでは小豆島フリー乗車券(1日1,000円)を使いました。

表十二景に進みます
f:id:okayamakarakakuyasuryokou:20211219184821j:plain

11:20 紅雲亭発 → 12:20 ロープウェイ山頂駅着

歩いて10分ちょっと、正岡子規の歌碑の手前にバイクが。ナンバーは地元のものです。
ただ人影がありません。怖い。

以前新神戸駅裏の布引の滝でちかんにあったとき、交番で撮影したか、できたら証拠が欲しいと言われたのを思い出し、スマホを取り出します。

登山風景を撮影してるていで、注意深く登ります。

少し登るといました。手ぶらのおじいさんが影に隠れていました。道を整備してくれる方のバイクではなかったようです。こっわ。


明るく挨拶をしながら、撮影しながら登っていますアピール。
なんとかやり過ごします。

後ろから来られても怖いので、360℃撮影するふりをして振り向くと、こっちを見ていました。
まだ撮っている(フリですが)ことに気付くとびっくりして下山して行きました。

女性一人で登山される方は気を付けてください。


その後1時間で登り切りました。
木が青々茂っており、十二景はほとんどよく分かりませんでした。


四望頂。絶景です。
f:id:okayamakarakakuyasuryokou:20211219184900j:plain

第2展望所を経て
f:id:okayamakarakakuyasuryokou:20211219185043j:plain
途中登山者の方におすすめされた星ヶ城へ。


12:45 ロープウェイ山頂駅発 → 13:40 星ヶ城 西峰着

紅葉シーズンには少し早いからか、ほとんど人とすれ違いません。

西峰に到着。
f:id:okayamakarakakuyasuryokou:20211219185345j:plain

三角点がありました。
f:id:okayamakarakakuyasuryokou:20211219185236j:plain

これが噂の絶景かとネットで検索すると、星ヶ城の遺跡は東峰のようです。


看板がないなか、地図を見てなんとなく進むこと15分。
13:55 やっと星ヶ城に到着しましたー。
f:id:okayamakarakakuyasuryokou:20211219185426j:plain



ここで帰りのバスの時間を確認。
最終が紅雲亭15:45。意外と時間ありません。

急いで降ります。
14:00 星ヶ城東峰発 → 14:45 ロープウェイ山頂駅着

バスの時間まで1時間あるので、裏八景を降ります。

14:50 ロープウェイ山頂駅発 → 15:45 猪谷バス停

全く人が歩いていません。ちょっと屈みながら歩きます。
f:id:okayamakarakakuyasuryokou:20211219185912j:plain


15分ほど進むとゴールデンロックのような松茸岩が。
f:id:okayamakarakakuyasuryokou:20211219185955j:plain

40分歩いてやっとアーチーズのような石門に着きました。
f:id:okayamakarakakuyasuryokou:20211219191059j:plain


なんとか間に合いそうだなと思った瞬間、仏像が。
物々しい雰囲気の石門洞です。
f:id:okayamakarakakuyasuryokou:20211219191121j:plain
びびってうまく写真撮れませんでした。

f:id:okayamakarakakuyasuryokou:20211219191152j:plain

参拝するともう15:35。
走ってバス停に向かいます。

石門洞から猪谷のバス停が意外と遠い。
そういえば行きに乗ったバスでは猪谷→紅雲亭まで結構な高低差と距離がありました。この距離を忘れていたことに今更気付きます。

もうヒッチハイクしかないかと思いながら走ること10分。何とか猪谷バス停着。間に合いました。

念の為バス停の時刻表を確認すると、草壁港行きは道路の向かいで待つよう小さく書いてありました。

道路の向かいって合流地点の道路ど真ん中ですけど・・・。

乗り遅れる訳には行かないので、指示されたところで待つも、車の往来が怖いです。
最終が17:12の日に乗る方は、特に気を付けてください。
本当に危ないです。


これまたびびりながら待つこと2分。なんとか、なんとかバスに乗ることができました。
膝が爆発しそうです。